霊気遠隔ヒーリングきよらか

不安事の解消やサポートが欲しいときに

生きていれば色んな節目や悩みが出来ます。
真っ暗な夜の航海、船の道しるべのような灯台（燈台）の明かりのように、正しい判断を知りたい時期が有ります。
そんなときは心を清め、誤った道に進まないよう霧（生活の乱れなど）をクリアにしましょう。

祝詞／大祓祝詞(おおはらえのりと)を唱えましょう

大祓祝詞(おおはらえのりと)・大祓詞（おおはらえのことば）は、神道の祭祀に用いられる祝詞の一つです。
お宮参りやお祓いなどで神職が唱えて下さるだけではなく
ご自身で唱えてるのも良いことです。
ただし、闇雲に唱えるのではなく作法が必要です。
神社では参拝者の邪魔にならないようなところで拝殿に向かって唱え
自宅では初詣などで頂いたお札を神棚に飾り唱えてください。

身と心を清めてから

唱える前は身だしなみを整えましょう。
自宅で唱える場合は、朝食前であることが望ましいです。
正装まではいかなくてもパジャマや部屋着などは避け
頭髪を整え、口や手を洗浄してからにしてください。

神社では正式な手順通り身を清めます。
大祓の浄化パワーをご存じの方でしたら、鳥居の入り方・手水の使用方法をご存じかと思います。
参拝の際には、身と心を清めてから拝殿に行くのです。
鳥居の所で衣服を整え、一礼してから境内に入ります。
手水舎の水で両手を清め口をすすぐことで心（魂）も洗い清めます。

1. 右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけて左手を清めます。
2. 柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。
3. 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受け、その水を口にふくんですすぎます
   （柄杓に直接口をつけてはいけません）
4. 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手にかけます。
5. 最後に水を入れた柄杓を立て、柄に水を流してから柄杓置きに伏せて置きます。

大祓詞（おおはらえのことば）

高天原に神留まり坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて 八百萬神等を神集へに集へ賜ひ 神議りに議り賜ひて 我が皇御孫命は 豊葦原水穂國を安國と平けく知ろし食せと 事依さし奉りき此く依さし奉りし國中に 荒振る神等をば 神問はしに問はし賜ひ 神掃ひに掃ひ賜ひて 語問ひし磐根 樹根立 草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 天降し依さし奉りき 此く依さし奉りし四方の國中と大倭日高見の國を安國と定め奉りて 下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天原に千木高知りて 皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 天の御蔭 日の御蔭と隠り坐して 安國と平けく知ろし食さむ國中に 成り出でむ天の益人等が 過ち犯しけむ種種の罪事は 天つ罪 國つ罪 許許太久の罪出でむ 此く出でば 天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて 千座の置座に置き足らはして 天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り切りて 八針に取り裂きて 天つ祝詞の太祝詞事を宣れ 此く宣らば 天つ神は天の磐戸を押し披きて 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 聞こし食さむ 國つ神は高山の末 短山の末に上り坐て 高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別けて聞こし食さむ 此く聞こし食してば 罪と云う罪は在らじと 科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く 朝の御霧 夕の御霧を 朝風 夕風の吹き掃ふ事の如く 大津邊に居る大船を 舳解き放ち 艪解き放ちて 大海原に押し放つ事の如く 彼方の繁木が本を焼鎌の敏鎌以ちて 打ち掃ふ事の如く 遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ 速川の瀬に坐す瀬織津比売と云ふ神 大海原に持ち出でなむ 此く持ち出で往なば 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百曾に坐す速開都比売と伝ふ神 持ち加加呑みてむ 此く加加呑みてば 気吹戸に坐す気吹戸主と云ふ神 根國 底國に気吹放ちてむ 此く気吹放ちてば 根國 底國に坐す速佐須良比売と伝ふ神 持ち佐須良比失ひてむ 此く佐須良比失ひてば 罪と云ふ罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を天つ神 國つ神 八百萬神等共に 聞こし食せと白す